髪の毛が広がってどうしようもない!
なにか髪の広がりを抑える、いい方法はない?
そのような方へ。
この記事では髪の毛がどうして膨らむのか、それに対する対策はあるのか、それぞれにについて解説します。
正しく知ろう!髪が広がる原因について
髪の毛が広がる原因は主に3つあります。
髪の毛が広がる原因1:ヘアダメージの蓄積
左:ヘアカラーによって髪のキューティクルが剥がれた髪 右:パーマによってキューティクルがめくれた髪 引用:新ヘア・サイエンス
髪の毛はダメージの蓄積により、表面のキューティクルが浮き上がったり、剥がれたりすることで指通りが損なわれて毛羽だった状態に。
そうすると、髪の毛は広がり、まとまりにくくなります。
ヘアダメージが発生する原因は以下のとおりです。
ヘアダメージが起きる原因
- ヘアアイロンやコテによる熱ダメージ
- ブラッシングや枕による摩擦ダメージ
- 強い紫外線を受けることによるダメージ
- パーマやカラー、ブリーチなどの薬剤ダメージ
髪の毛が広がる原因2:髪が乾燥or湿気を吸い込みすぎて広がる
髪の毛のコンディションは、空気中の湿気の量に左右されることがわかっています。
つまり、乾燥していても髪が広がりますし、逆に雨の日など湿度が高い日も広がりが発生します。
春や、秋など気候的に過ごしやすい季節はいつもより、髪の指どおりが良いと感じたことはありませんか?
一方、感想が著しい冬や、ジメジメした梅雨に髪が広がる、とい
ったことも経験があるでしょう。
これらは毛髪の水分量が適切に保たれていないことが原因です。
髪の毛の水分量が一定に保たれない原因
- 空気が乾燥して、髪内部の水分が抜けている
- 湿気が多くて、髪が水分を過剰に吸い込んでいる
とくに湿度の変化によって広がりが起きやすいのは直毛よりも「くせ毛」の人です。
髪の毛が広がる原因3:毛量が多い、太いといったもともとの髪質
もともとの髪質が毛量が多めだったり、一本一本が太い髪は広がりやすいという特徴があります。
そのような場合は広がりにく髪型に変えたり、ヘアアレンジをすることでまとまりの良い髪型にすると良いでしょう。
髪が広がる時の対策方法について
髪の毛のが広がる原因がわかれば、あとは対策をするだけです。
広がりの原因に別に、効果的に対策する方法をご紹介します。
髪の毛の広がりを抑える方法
対策1:トリートメントでヘアダメージを補修する
ダメージを受けた髪は水分とタンパク質が不足している状態。
そんなときはトリートメントで内側から保湿&毛髪補修してあげましょう。
髪のパサつきや広がりが気になったら、トリートメント施術や髪質改善施術が上手なサロンに行くもの解決策のひとつ。
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